結婚したら結婚式の準備や新居の準備などいろいろ忙しくなります。
結婚を機に保険に入ったというカップルは多く、あなたもこれから新しい生活をはじめるにあたって保険を見直してみませんか?
保険は正しい知識を身につけて入れば、万が一のリスクに備えられるものです。
ここでは保険の基礎知識から結婚準備中のあなたにおすすめの保険の選び方を紹介します。

保険って何のためにあるの?

保険は目に見えないため、保険の必要性に疑問を感じる方もいるかもしれません。
家を買うなら契約した時点で月々のローンは支払わないといけませんが、家に住むことができますし、レストランに行ってお金を払えば美味しい食事が食べられます。
保険はといえば、毎月決まったお金を払っておけば、万が一のことがあったときにまとまったお金を出してくれますよというシステムです。
なので何かあるまで何ももらえませんし、何も起こらなければお金は返ってきません(掛け捨ての場合)。
だから何となく損した気分になりますが、保険がないと困る!ということだってあるんです。

保険は万が一起きてしまったら非常に困ることにかけると有り難みがわかります。
例えば、地震保険というのがその例です。
同じ地域大きな地震が起きる確率というのは2、30年から100年に1度くらいの可能性です。
生きているうちに巨大地震に遭わない人もたくさんいますが、もし地震で被災してしまったら家も壊れてしまいますし、家財道具もめちゃくちゃになります。
元の生活を立て直そうとすれば高額なお金がかかりますし、その一部でも補償してもらえるとすればありがたいですね。
そういう事態のために保険はあるのです。
補償してくれるお金はどこから出ているのかというと、保険に加入している人で少しずつ出し合っています。
みんなでお金を貯めて、困ったことが起きたらその人のためにお金を使う。こう考えると保険って大切なシステムですよね。

結婚したら保険が必要な理由は?

それでは結婚したら保険が必要なのはなぜでしょうか?
女性で近い将来に子供を生むことを考えてるなら今すぐに保険に入ることがおすすめです。
なぜなら、妊娠が分かってから保険にはいっても、妊娠中にかかった医療費を保険で補うことができないからです。
しかも保険料は妊娠が分かる前から入ったときと同じです。
それなら女性は早めに医療保険に入っておいて、妊娠のリスクに備えるのが賢い保険選びだといえます。
あとは夫に万が一のことがあったときの生活費をカバーしてくれる死亡保障のついた保険や、入院したときのための医療保険などが一般的です。

結婚して保険を考えるタイミングは?

結婚準備で忙しいですが、保険を検討するなら挙式の4〜9ヶ月前にしておくのがおすすめです。
この時期は結婚準備中でも比較的時間に余裕のある時期だからです。
婚約直後は親への挨拶だったり、結婚式場を選ぶのに時間が取られます。
直前はペーパーアイテムやギフト、演出など挙式の細部を検討する時期になります。
挙式の4〜9ヶ月前というのはちょうどその中間なのです。

最低限知っておくべき保険の種類

保険を選ぶためには最低限保険について知っておく必要があります。ここでは代表的な保険の種類を紹介します。

死亡保障つき保険

もし被保険者(保険をかけられている人)に万が一のことがあったときに、保険金が支払われるものです。
契約内容によっていつまで保障がいつまで続くか変わります。
定期保険の場合はあらかじめ期間が決まっていますので、子供が成人するまでなど子育てで最低限必要な額だけ保険料を支払うことができて効率がいいです。
逆に死ぬまで保障が続くようにしたいというなら終身保険を選ぶといいでしょう。保険料は定期よりは割高となります。

学資保険(子ども保険)

万が一の保障にプラスして貯蓄ができる保険です。
支払った保険料は自由に引き出すことができませんので、半強制的に教育費を貯金できるのがメリットです。
教育資金を自分で積立・運用する自身のない方におすすめです。
また子どもの入学のタイミングで支払ったお金の一部が戻ってくるので、それを学費の足しにすることができます。

医療保障の保険

万が一病気やケガになったときに保障される保険です。
公的な医療保険でカバーできない部分を民間の医療保障で補うのが賢い使い方です。
公的な医療保険でも医療費3割負担など知らないうちに保険の恩恵を受けています。
民間の医療保険に入るときは、公的な保障の範囲をよく調べておきましょう。

損害保険

火災保険、自動車保険などモノが壊れたときの保険です。
マイホームを買ったとき、車を買ったときには合せて検討すべき保険です。

ライフプランによって必要な保険は違う

保険選びで難しいのは、保険は決まった料金プランがあるのではなく、その人の年齢、収入、家族形態、希望する保障内容など様々な要因をもとにシミュレーションをして料金が決まるということです。
たとえば、あなたが結婚して専業主婦になる場合と結婚後も働く場合、子どもがいる場合と子どもがいない場合、子どもの数と年齢など様々です。
なので、保険に入ろうか迷ったら保険のことが分かる人に相談してみることがオススメです。
また保険会社によっても提案されるプランが異なりますので、複数見積もりをお願いしましょう。

保険選びに時間をかけたくない人はファイナンシャルプランナーに相談

保険の相談をするなら、複数の保険会社の保険を扱っているファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめです。
お金の専門家が中立な立場からあなたに合ったプランを提案してくれます。
結婚準備で忙しいですが、これからの新婚生活を順調に進めるためにも、今から相談してみるといいですよ。

【注目1】保険相談とは何か!! 保険相談会社の仕組み・保険相談の申込み方・受け方を徹底解説

保険を検討している人は、FPが開設する保険相談の仕組みや申込み方・受け方を開設した内容を、ぜひ確認してください。
保険相談とは何か!! 保険相談会社の仕組み・保険相談の申込み方・受け方を徹底解説

【注目2】保険選びは『誰』に相談するか?で決まる!

保険は人生の中で最も大きな買い物です。
保険料も高いですし、失敗したくないですよね。

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実際に保険相談をしてみてわかったことですが、保険選びで失敗しないためには信頼できるプロのアドバイザーを見つけることが大切です。
優秀な方であっても、自分の利益ばかり考えている人には相談したくはありません。

保険選びを絶対に失敗したくないなら、保険見直しラボという保険相談サービスをチェックしてみてください。

何度相談しても無料ですし、無理に保険を勧められることもありませんでした。
家まで相談にきてくれるので、小さな子供がいても安心です。
保険のことが全然わからなくても、1から丁寧に保険の仕組みを教えてもらえます。

おかげで保険料は高くないのに、必要な保障はしっかりついた保険プランに入ることができました!

保険っていつ必要かわかりません。
見直しをつい後回しにしてしまいがちですよね。

しかし、ライフスタイルの変化によって必要な保障額は変わってきます。
万が一のことが起こったときに、

必要な保障に入っていなかった・・・

もしくは、

必要じゃない分まで無駄に保険料を払い続けていた・・・

なんてこともあるかもしれません。
あなたの家族は最適な保険に入れていますか?
もしかしたらヤバイかも、と思ったら今から行動してみてください!

保険見直しラボの詳細はこちら


保険選びはややこしいと思っていませんか?
ここでは保険を様々なカテゴリーに分類して、おすすめの選び方を分かりやすく解説しています。

生命保険を年代別に選ぶ

生命保険とは、死亡保障のついた保険のことです。
万が一のために備えたいという方のために、年代別におすすめの選び方を紹介しています。

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医療保険を年代別に選ぶ

医療保険はケガや病気に対する備えができます。
年齢によって気になる病気の種類は変わってきますので、年代ごとにおすすめの選び方を紹介しています。

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