共働きが当たり前になってきた時代。

もちろん家事も1人で負担するのはおかしいはず。

けれど、なかなか出来ていない。

出来ていてもママにだけやることが多くなっている。

というのが現状です。

なぜ、家事や子育ての負担がママに集中してしまうのか。

について書いていきたいと思います。

夫婦で育児中の家事分担ができない理由は?

1番の原因は、パパの家事能力の無さでしょう。

担当してもらいたくても、出来ないやわからない。

という言葉で、ほとんどの家事にノーと言ってしまう。

なので、比較的に簡単なことしか出来ないので分担量に理不尽を感じてしまいます。

それに、家事のやり方が自分と違うのでイライラ。

特に完璧主義者の方は、無理かもしれません。

ここは、子供に教えるぐらい丁寧に教えていきましょう。

何度も失敗すると思っていると、イライラもしにくくなります。

逆にわからないけど、自分なりにやっているのに文句を言われるとパパもやる気をなくしてしまう。

というのは当然かもしれません。

考えたらわかるでしょ!

っと思うでしょうが、わかっていないから失敗してしまうということ。

もしかしたら、どんな、家事があるのかすら理解していないのかも。

こちらからしたら、当たり前なことでもパパには把握していないことって結構あるでしょうしね。

家事の分担を夫婦で話しあいをする

パパに理解してもらって、分担するためには何をするのかリストを作るといいでしょう。

例えば子供のことでやらないといけないこと。

起こしてから着替えや歯みがきなど。

園の支度やお迎えのことや帰ってからやるべきこと。

たくさんあるので、書いていくのは一苦労ですが書き出してみるとかなりわかりやすくなります。

家事も書いておくと、こんなにやっているんだ!と自分でも驚いてしまいますよ。

パパに見せたら、きっとびっくりするはずです。

その中から出来そうなものを選んでもらい、きっちり半分は難しいでしょうが、少しは分けれると思います。

例えば洗濯を干すのはママがして、取り込むのはパパなど。

出来そうなことを選んでもらえるのはいいですね。

そのリストを壁に貼って、お互いに確認するのもいいかもしれません。

お子さんもいると、やることも多いですし突然増えてしまう用事も多かったりしますよね。

お茶をこぼしてしまったら、片付けたり子供が濡れていたら着替えや酷い時はお風呂に入れないといけなくなります。

そんな時の対応も、一緒にやってもらうといいかもしれません。

1人は、着替えさせてもう1人は片付けをする。

パパにも助けてもらいましょう。

「ごめん!ちょっと助けて!」

など言ってお願いしたり、助けてもらうようにする。

もちろん後で「すごく助かったよ、ありがとう!」

という言葉を忘れずに。

そうすると、相手も喜んでやってくれるようになるはず。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

共働きが増えてきたのに、家事や育児の負担はまだまだママが多い。

という現状に、どうにかならないかな?っと考え記事にしてみました。

やることが盛りだくさんで、クタクタになってしまいますよね。

パパもリストにしてみると、どんなことをしなければならないのか。

こんなにママはやっているのか。

と驚いてくれるかもしれませんね。

家事や育児など、どうやればいいのかわからない。

そもそも今までやったことがないから、出来ないし無理。

という方がいるそうですね。

確かにやり方もわからないと、不安かもしれません。

なので、ママもパパなりに出来るように優しく教えないといつまでも出来ないままです。

リストにして、これなら出来そうかどうか。

確認してあげると、出来ることが増えていきやすいかもしれません。

ぜひやってみて、分担が上手くいくといいですね。