保険相談会社はたくさんありますよね。

その中で今回私が体験したことのある2社を比較してみたいと思います。

保険見直しラボと保険のビュッフェの特徴

<会社の紹介>
① 保険見直しラボ( Jリスクマネージメント)
設立日:2009年10月
支社数:66支社(2019年3月現在)

会社の考え方:
・お客様の人生が豊かになっていく上でのベストパートナーでありたいと思っています。
・保険本来の意味をお伝えするために知識と経験を活かし、最適なアドバイス、プランニングをスピーディーにお伝えするという使命を持っております。
・お客様本来の思いと私どもがお伝えしたい思いが真の安心と満足となり、私たちの喜びと相通ずれば幸いです。
・いつ何時でもタイムリーな サポートでお客様の信頼を決して裏切らないのが私たちの努めであります。
・お客様とともに成長し続ける会社を目指してまいります。

② 保険のビュッフェ(あんしんFPパートナー)
設立日:2009年12月
支社数:80支社(2019年3月他に来店型の店舗が3店舗ある)

会社の考え方
・私たちのすべてはお客様とのつながりから始まります。
「お客様を守る。資産を守る。」これが私たちの使命です。
・寄り添う。守る。そして支える。
お客様の豊かで安心な一生涯をサポートします。
・ここには“あんしん”があります。
安心(あんしん)Peace Of Mind.
これが私たちの合い言葉です。
・確かな専門性。
私たちは安心をお届けするプロフェッショナルです。

保険見直しラボと保険のビュッフェの特徴のまとめ

2つの会社の考え方を私なりの解釈で砕くと下記のような雰囲気になります。

① 保険見直しラボは、家族のような親しみのあるとても近い存在であろうとしているのが覗えます。
② 保険のビュッフェは、保険見直しラボに比べると、FPとして、専門的な知識をもって私たちを周りからサポートしてくれるようなリーダー的存在のような感覚になります。

保険見直しラボと保険のビュッフェのFP評価:実際に面談をした感想

では、実際に保険見直しラボと保険のビュッフェのFPと面談をした印象をご紹介します。

保険見直しラボのFP評価

保険見直しラボでは、2人のFPにお会いすることが出来ました。

男性女性のお二人とも、とても親しみやすい感じの方でした。

・50代の女性の方は、FPとは名ばかりで知識に欠ける方でしたが、日常の相談をしやすい親しみのある方でした。(例えば互助会の相談をしたり笑)

・50代の男性の方も親しみはもちろんのこと、知識も豊富で、現在高校生と大学生の息子さんをお持ちで私の気になっている、大学資金のインフレの状況をご自身の体験とともに話をしていただけました。
また、人見知りの激しい娘が自ら近寄って遊んでほしいと言わんばかりの表情をしているくらい、子供にとっても親しみやすく温厚な方でもありました。

保険見直しラボのFPとの面談内容

この2人の方にお会いし共通していたことが2点ありました。

1点目は、1回の面談時間が1時間と決まっているようでした。

保険見直しラボがこのように決めているのか、私の近くの支社の方だけかもしれないですが、1時間できっちりと面談が終わるのは忙しい主婦にとってありがたかったです。

2点目は、将来のお金の設計をするために、家庭の現状の支出の話を一切聞いてこないので将来設計のグラフなどはありませんでした。

保険のビュッフェのFP評価

そして保険のビュッフェでは、1人のFPとお会いすることが出来ました。

40代の男性のFPでした。
この方もとても温厚な方で、人当たりのいい方でした。

保険のビュッフェの会社の考え方にもあるように専門的な知識を持っているプロフェッショナルというような感じの方でした。

また、お嬢さんがインターナショナルスクールに通ってみえたので、娘に英語を身につけてもらいたい私としては、お嬢さんのお話もとても興味がありました。

保険のビュッフェのFPとの面談内容

保険のビュッフェのFPは、将来のお金の設計はもちろん、現状の家庭のお金の支出など事細かに聞いて、グラフを作ってきてくれました。

そのため、1回の面談時間にすると約2時間かかりました。

面談をされる場合は、時間に余裕をもって面談にのぞまれた方が良いと思います。

保険見直しラボと保険のビュッフェの取り扱いの保険会社の違い

次に保険相談会社はいわゆるたくさんの保険会社の商品を扱う代理店なのでどこの保険会社を扱っているかということもポイントになってきます。

① 保険見直しラボ
生命保険取り扱い(21社)
東京海上日動あんしん生命・アクサ生命・アフラック・FWD富士生命・オリックス生命・ジブラルタ生命・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命・マスミューチュアル生命・マニュライフ生命・三井住友海上あいおい生命・ニッセイウェルス生命
朝日生命・エヌエス生命・ソニー生命・第一生命・第一フロンティア・チューリッヒ生命・ネオファースト生命・明治安田生命・メットライフ生命
損害保険(10社)
東京海上日動・あいおいニッセイ同和損保・AIG損保・セコム損害保険・損保ジャパン日本興亜・三井住友海上
そんぽ24損害保険・チャプ保険・日新火災・楽天損保

② 保険のビュッフェ
生命保険取り扱い(14社)
東京海上日動あんしん生命・アクサ生命・アフラック・FWD富士生命・オリックス生命・ジブラルタ生命・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命・マスミューチュアル生命・マニュライフ生命・三井住友海上あいおい生命・ニッセイウェルス生命
オリックス生命・ライフネット生命保険・メディケア生命
損害保険(7社)
東京海上日動・あいおいニッセイ同和損保・AIG損保・セコム損害保険・損保ジャパン日本興亜・三井住友海上
ソニー損保
(色が濃い部分は2つの保険相談会社を比べたときに、取り扱いがない保険会社です。)

取り扱いのある保険会社の種類の多さは違いますが、金利が良い保険商品や、お客様の為になる保険商品は、2つの会社とも揃っているので相談したときに提案される保険商品はほぼ一緒と思ってもらっても良いかもしれません。

ただメディケア生命のがん保険は使いやすい保険だと個人的に思っています。
(実は私も主人もメディケア生命でがん保険を備えています。)

がん保険で悩んでいる方は、一度メディケア生命の保険の説明を受けてみてもいいとおもいます。

(もっとたくさんの保険会社の商品が知りたいという方は、保険の窓口などの自ら来店する保険相談会社の方が保険会社の取り扱いが多くなっています。)

保険見直しラボと保険のビュッフェの評価・面談内容の検証した結果

2社を比べて感じたことは、
短い面談時間希望の方は、保険の見直しラボがいいと思いました。

将来設計など、今後起こりうるリスク、また備えはどれほどあればいいのだろう?と詳しく知りたい方は保険のビュッフェが良いと思います。

保険見直しラボと保険のビュッフェの共通点

2社とも共通して言えることは、学資保険を検討されている方は40代後半の高校生以上のお子さんがいるFPを選んだ方が良いと思います。

やはり、経験している方の話は現実味があり納得出来ます。

学資保険の相談するさいのお勧めの問い合わせ方

FPをどのように選べばいいかわからないという方は、

無料保険相談を申し込みの際に備考欄に

「既婚で高校生以上のお子さんがいて学資保険に詳しい方」と記入してみるのも良いと思います。

まとめ

同じ保険相談会社でも考え方や取り扱い保険会社が違います。

特に保険に加入したいのか? それともマネープランを相談したのかなどの目的や、

相談時間がどの程度確保できるのか等によって、

相談先をきちんと選ばないと、良い評価につながらないことがわかります。

将来に備えていく上でどこに相談するか、保険相談会社の特徴も検討してみると良いでしょう。