1歳6ヶ月の娘をもつファイナンシャルプランナーです。

子供の事で気になることと言えば、大学費用もその一つではないでしょうか?

私もすごく気になり、

144万件の実績があるソニー生命の学資保険がどのようなものか、
お金の専門家としてソニー生命の学資保険を徹底検証したいと思います。

ソニー生命の学資保険の特徴や学資保険を加入する時に注意するポイントをお知らせしたいと思います。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

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ソニー生命の学資保険のキャンペーン

ソニー生命の学資保険のサイトを見ると、子供に大人気!!
しまじろうがでてきます!

そして無料相談のキャンペーン中だったので
抽選で、豪華景品がもらえるキャンペーンを行っていました。

期間がありますのでキャンペーンを行っていない場合もあります。

実際無料相談申し込みから、1ヶ月後くらいに、
なんと!!しまじろうのランチョンマットが届きました♪

とても可愛く娘もお気に入りです。

ソニー生命の学資保険の面談申込を体験

話はそれてしまいましたが、

無料相談の申し込みはどのようにしたかというと、

ソニー生命の学資保険のサイトから必要事項を記入し、無料相談を申し込みます。

申し込んだと同時に、プレゼントキャンペーンのエントリーもされます。

面談日時・場所の決定

次の日、朝10時頃にソニー生命の方から電話がきて、
ハキハキした男性の方でとても好印象です。

この電話で無料相談の日にちを決めて、
実際に自宅でお話しを聞かせてもらう事になりました。

もし自宅以外の場所が良い場合は、その様に伝えると希望にそった場所にしてもらえますよ。

面談日時・場所の変更については

一度決めてからやっぱりキャンセルするのも悪いかも?と思われる方みえるかもしれません。

私は、一度、娘の体調不良で別日に変更をしてもらいました。

娘の体調も気遣っていただき、
別日に変更してもいやな態度もなく、次の日にちを決めることができました。

さて、無料相談の日です。

直前まで娘が部屋を荒らしていたので、
それはもう!!おもちゃがあちこちに散らばり汚いものでした。

来てくださった方が、温厚そうな方だったので、部屋が汚いことも気にされずにお話しに進むことができました。

ソニー生命のライフプランナーの実力:レベルの高さ・凄さ

名刺をいただき、まず目についたのは、
2019年MDRT成績資格会員

MDRT会員は、世界基準で、営業成績が良い方だけがなることのできます。

そして、資格には
・ファイナンシャルプランナー
・トータル・ライフ・コンサルタント
の2つが書いてあります。

ファイナンシャルプランナーは聞いたことあると思いますが、

トータル・ライフ・コンサルタントを聞いたことがあるでしょうか?

トータル・ライフ・コンサルタントは、保険業界では最高の資格になります。
知識があり勉強をされているという証明になります。

名刺をみるだけでも、ソニー生命のライフプランナーの実力がとても高い事がわかります。

この方からは、内容の濃いお話しが聞けるのではないかと、
期待に胸を膨らませました。

学資保険のお話に入る前に簡単なプロフィールをいただき、
そこから学資保険のお話が始まりました。

おさえておきたい学資保険のメリット・デメリット

その前に、押さえておきたい事があります。

学資保険というものの、メリット・デメリットです。

学資保険のメリット

まずメリットが4つ。

1.将来必ずお金が貯まる

将来いくら手元に入ってくるか明確なので、計画的に貯めることができます。

2.お金が元金よりも増える

金利は、銀行よりもいいので数万円金利分増えます。

3.税制(非課税)

例えば銀行の定期貯金などで、お金が増えた場合に所得税をとられる事はみなさんご存知ですか?
保険という金融商品は、金利で増えた分の50万円まで税金はかかりません。
そこが銀行でお金を増やすのと、保険で増やしていくとでは大きな違いになります。

4.親の保障がつけられる

もし親が死亡や高度障害状態になった場合に、保険金として保障のお金がおりてきます。

学資保険で加入する際に、必ず注意する事

ここでポイントなのが、父親それとも母親どちらに保障をつけるかです。

例えば、父親に保障をつけたとします。
父親は会社員、住宅ローンの団体信用保険も父親の名前、そして生命保険5000万円加入していたとします。

この父親が万が一なくなった場合、
保険金5000万円がおり、住宅ローンもなくなり、国から遺族年金がおりてきます。
そして、学資保険の保障もまかなえます。
今後家庭は大丈夫そうです。

次に、母親に万が一あったとします。
保険金なし、住宅ローンもそのまま、学資保険もそのまま毎月支払っていくという状況になります。

もちろん一家の主に何かあったときに収入面で大変にはなりますが、
働いていない主婦(主夫)に何かあった場合、今までと同じように家庭は回るかどうか一度想像してみてほしいと思います。

どちらの親に保障をつけるのかということは学資保険に加入することにとっては、
最も重要視
していかなくてはいけないので、家族で話し合ってくださいね。

学資保険のデメリット

次はデメリットです。

1.途中解約した場合は元本割れします

保険なので、期間よりも早く保険を解約してしまうと、払ったお金よりも戻ってくるお金が少なくなります。
途中解約するならば、初めから保険で学費を備えるのはやめましょう。

2.インフレリスク

今大学費用は、どんどん高くなっているのはご存知ですか?
20年前に比べるとその差は、1.5倍にもなっているそうです。
何故このようなことが起きているかというと、
もちろん物価上昇がありますよね。

3.将来の学費の基準

もう一つは、少子化により大学に入る生徒数が少なくなったが大学の運営費はかわらないためです。
今の大学の入学金と初年度費用で約200万円必要と言われてます。
はたして、20年後は200万円で足りるのでしょうか?
同じように1.5倍に増えた場合は、300万円必要になってきます。

100万円足りないから、明日、用意してとなったらいきなりは、用意できないですよね。

このようにインフレリスクや将来の学費の基準は、重要視しなければいけない問題だと感じました。

学資保険で1番、重視するべき返戻率

そして私が学資保険で、一番重要視しているのが、返戻率です。

どういうことかというと、
元金よりもどれだけお金が増えてもどってくるかがポイントになってきます。

インフレリスクもあるなか、
みなさんも返戻率が高い方がうれしいですよね。

ソニー生命の返戻率は高い事で有名です。

教育資金の貯める方法は

では、実際に大学費用を貯める方法は、どのようなことがあるかというと、

①銀行に貯金する

銀行にお金を0歳から18歳まで毎月ためたとします。
この合計は、216万円。

ただ、今の銀行の金利は、0.001%

子供が18歳になっていても216万円のままです。ほぼ変わりません。

では学資保険でお金をためようとすると、

②学資保険(子供の保障あり)

学資保険には子供の保障をつけることも可能です。
保障があるとその分お金が目減りします。

例えば、
同じ216万円お金を保険に入れたとして、
保障があると18歳の時には200万円としてお金がもどってくるという計算です。

③学資保険(子供の保障なし)

子供の保障がない場合はどうかというと、保障がない分お金はたまりやすいです。

例えば同じ216万円を入れたとして、225万円、約9万円増えている。

そんなイメージです。
(金額や、お金の増え方はあくまでイメージです。実際の数字ではありません。)

④定期生命保険と証券投資(投資信託等)を組み合わせる

知り合いの金融のプロは、学資保険に加入していません。

学資保険と同じ程度の額を、毎月、定期生命保険(18歳まで)と証券投資にするそうです。

10年を超える長期なら、こちらの方が良い成績がでる可能性が非常に高いそうです。

ただ、これは金融のプロだからこそできる内容です。証券投資でどんな投資信託などを選べばいいのか、

また、証券投資の見直しが自分でできるのか等、かなりの知識が必要です。

大事な子供のためのお金です。
みなさんだったらどのようにためていきたいでしょうか?

そもそも子供教育資金(学費)はいくらかかるのか

ここでは簡単に、
そもそも子供教育資金(学費)はいくらかかるのかお伝えします。

文部科学省「子どもの学習費調査」(平成26年度)で見ると、

幼稚園の教育資金(学費)

幼稚園3年間のトータル
公立66万円(年間平均33万円)
私立150万円(年間平均50万円)

これから無償化になるのでだいぶおさえることが出来るとおもいます。

小学校の教育資金(学費)

小学校6年間トータル
公立193万円(年間平均32万円)
私立921万円(年間平均153万円)

中学校の教育資金(学費)

中学校3年間トータル
公立144万円(年間平均48万円)
私立400万円(年間平均133万円)

高校の教育資金(学費)

高校3年間トータル
公立123万円(年間平均41万円)
私立299万円(年間平均99万円)

大学の教育資金(学費)

大学4年間トータル
国立312万円(年間平均78万円)
私立文系474万円(年間平均118万円)
私立理系600万円(年間平均150万円)
私立医歯系2032万円(年間平均508万円)

将来の子供の進路はわかりませんが、
もし、18年後の大学費用がインフレにより1.5倍になっていたとしたら、
すぐに用意できるお金ではないので、計画的に考えていきたいですね。

ただし、その間に貰えるお金(児童手当や自治体の補助金(私立幼稚園就園奨励費補助金等))もあるので、

全ての金額を自分で用意しなければいけないわけではありません。

ネットなどでは、費用だけを見せて「大変だ!!」騒ぐ事が多いので、貰えるお金もあることに注意してくださいね。

ただ、お住いの自治体などにより補助金の額が違うので、説明しづらいのも事実です。

が、貰えるお金もあるという事を、自治体のホームページなどで確認して、自分の子供にはいくらの教育資金(学費)の用意が必要なのか確認してくださいね。

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ソニー生命の学資保険の特徴

ここからソニー生命の学資保険の特徴をあげていきます。

ソニー生命学資保険の人気のパターンとしては18歳~22歳まで毎年40万円の教育資金がもらるのがあります。

また、保険料を払い込む期間も決めることができます。
何歳の時にお金を受けとりたいかにより、かわってきますが、

学資保険といえば一番重要視するべきところは、返戻率です。
(払ったお金に対して何%お金がプラスで戻ってくるか)

ここから、①②の返戻率がどれくらいかみていこうと思います。

例えば契約者が男性30歳
子供が0歳
保険料支払う期間を①は10年、②は18年とします。

18歳で保険が満期を迎えたとします。

パターン①
月々の保険料 15,788円
トータル保険料 1,894,560円

対して戻ってくるお金
18歳40万円
19歳40万円
20歳40万円
21歳40万円
22歳40万円
トータル200万円

プラス約10.5万円 返戻率105.5%

パターン②
月々の保険料 9,020円
トータル保険料 1,948,320円

18歳40万円
19歳40万円
20歳40万円
21歳40万円
22歳40万円
トータル200万円

プラス約52,000円 返戻率102.6%

同じ形ではないので、金額の差はあるにしても返戻率が一番いいのは、
パターン①になります。

また、保険料の払い期間が短いと返戻率が高くなり、
長いと返戻率が低くなります。

子供の年齢重要です。
できれば0歳の時に加入していると返戻率は高くなります。

また契約者(親)の年齢が若いほど保険料も安くなり返戻率が高くなります。
男性より女性の方が保険料が低い場合もあります。

まとめ

ここまで説明を見て「難しいなぁ。」と思いますか?

でも実際には、ソニー生命のライフプランナーが、あなたと相談しながら、分かりやすく説明をして貰えます。

学資保険のような長期の保険は、正しい知識を持ったライフプランナーの説明を聞くことは、とても大事だと思います。

ソニー生命は、ライフプランナーのレベルの高さに定評があります。

今回の説明をしてくれたライフプランナーもMDRT会員であり、トータル・ライフ・コンサルタントの資格を保持している保険業界でも最高レベルの人でした。

学資保険を加入する際は、次のポイントを確認してください。
・毎月の保険料
・保険料を払い込む期間
・受け取るタイミング・回数
・どちらの親の保証で加入するのか
・子供の保証の有無 など

ソニー生命の学資保険は、家計に合わせたオーダーメイドプランです。

ぜひ、ライフプランナーを相談して、商品の内容も納得したうえで加入してくださいね。

今回は、子供の保障ありの場合の学資保険を紹介しました。

子供の保障がない場合、違うお金のため方、増やし方もあるので、
このお話はまた違う記事でさせていただこうと思います。

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