貯金1000万円というとかなり大きな金額なので夢のまた夢ように思えますが、日頃の節約や貯金をしようという強い気持ちと、自分の努力次第でこれを可能にすることは夢ではなくなってくるのです。
そして、宝くじやギャンブルなどではなく自分の力で1000万円を貯めることができたならば達成感もひとしおですし、これから更に上を目指してもっと貯金をしていこうという気にもなってきます。
また、気持ちにも余裕が出てきますし、毎日が明るく楽しいものに変わってくるのです。
そこで、楽しい毎日を送るために、主婦でも1000万円を貯めれる方法について見ていきます。
・一年間で夫の源泉徴収票の収入の半分の金額を貯金する
源泉徴収票に記載されている、社会保険料や源泉所得税などを引かれる前の金額の半分を一年間の貯金の目標金額に設定し、毎月それに向かって貯めていくことでかなりの金額を貯金することができます。
これは結構大変なことですが、1000万円を貯める為だと思って節約に力を入れると、できない金額ではありません。
また、年のはじめに1月から12月までの各月末の貯金の目標残高を書き出しておき、それを毎月達成していくことで成功へと繋げていけるのです。
毎月の目標貯金残高を書き出しておくことで、急な出費があって目標が達成できなかった月があったとしてもその分の穴埋めを翌月にしようという気持ちが出てきますし、その金額についてもはっきりとした数字が分かるので節約に対するやり甲斐も出てきます。
ですから節約に関しては、年間でかなりのお金を貯めるということで、非常に重要になってくるのです。
また、目標を大きく持つことで節約をしなければ貯めることができないと思うことから、家計の見直し、水道光熱費の節約、保険の見直しなど今まであまり気にしていなかった部分についても見直していこうという気になってきます。
そしてこれら一つ一つの努力によって、一年間で源泉徴収票の収入の半分の金額を貯めることができるのです。
これは1000万円を貯めるためにはとても大切な方法になるので、最初から自分には無理だと諦めてしまわずに、是非実行してみてください。
・夫の残業などで給料が多かった分は全て貯金にまわす
方法の1つ目に書いたように、一年間で源泉徴収票の収入の半分を貯めようとすると臨時出費が多かった年などはなかなか難しい問題になってきます。
そしてこの臨時出費については結構続くことが多いと言えるため、節約だけでは厳しい状況になってくることもあり得ます。
そこで、残業代が多く出た月や臨時収入が入った月などは、毎月の目標貯金額を超えて貯めておいた方が良いと言えるのです。
そうすることによって臨時出費が続いたとしても焦ることはありませんし、気持ちに余裕を持つこともできます。
毎月目標に向かってかなりの金額を貯金していくことになるため、残業代が多かった月くらいは少し贅沢をしたいという気持ちもあるとは思いますが、ここをグッと堪えてその分を貯金にまわすことで1000万円にどんどん近付いていくことができるのです。
しかし、かなりのストレスを溜めてまで我慢をしてしまうと、病気になるなどして本末転倒になることにもなり兼ねません。
ですから、絶対に節約をして貯金をしなければと必死になるのではなく、できるだけ気を楽にして節約と貯金の両方をしていった方が意外と上手くいくとも言えます。
残業代や臨時収入を貯金にまわすことは1000万円を貯金するためには大事な方法ですが、無理をせずに自分の心や体を労わってあげることも同じくらい大切なことなので、家事や育児などによるストレスをあまり溜めずに続けていくことが大事だと言えるのです。
・副業をする
本業だけでも貯金をしていくことは十分だと言えますが、確定申告をしなくても大丈夫な範囲内で副業をすると手間もかかりませんし、副業で稼いだ分は全て1000万円を貯めるための貯金にまわすことができるため、これはするに越したことはありません。
また、主婦であれば夫の扶養の範囲内で在宅ワークをすることもできます。
今はパソコンを使わなくても携帯さえあればできる仕事がたくさんあるので気軽にできますし、また、副業をすることで暇な時間があったとしても外に出て無駄遣いをすることもなくなるため、自然と節約にも繋がっていきます。
そして、小さいお子さんがいる家庭では母親は働きに出ることは難しいと言えますが、家事や育児をしている間の少しでも空いた時間をパソコンや携帯で出来る仕事に費やすと、家の中に居ながらお金を稼ぐことができるので貯金1000万円に向けて大いに貢献することができます。
また、副業で得た収入は無いものと考えて丸々貯金にまわすことで、1000万円により近付くことができるのです。
このように、1000万円という大きな金額を貯金するためには、かなりの節約とそれなりの努力が必要になってきます。
また、1000万円と耳にするだけで自分には手の届かない遠い金額だと思い込んでしまうと、その時点でこれだけの金額を貯めることは無理だと言えます。
1000万円を貯めるためには絶対に貯めてみせるという強い決意が必要になってくるので、中途半端な気持ちで貯金をしていても1000万円を貯めることはできません。
ですから、まだ子どもにお金がかかるからといって諦めてしまうのではなく、徹底した節約と自分の欲を抑えること、1000万円を貯めるという強い気持ちを持って毎日を過ごすことが非常に大切だと言えます。
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