学資保険は、加入できる年齢が決まっています。
子供の年齢に合わせて満期を設定するためです。
保険会社によって異なりますが、年齢制限が0歳から7歳までや長くて12歳までのものもあります。
保険料が安くなるのは、保険期間が長くなる0歳からの加入ですが、年齢制限内では何歳からでも加入することができます。
学資保険は加入したい時にする
学資保険は、子供が生まれたときにするという決まりはありません。
保険会社のセールストークとして、赤ちゃんが生まれたら学資保険を勧められるので、入らないといけないのかなと迷ってしまいます。
しかし、出産後は出費の多いときです。
妊娠中の健診や出産入院費、赤ちゃん用品の購入、出産祝いのお返しの内祝いの購入、お宮参りなどです。
赤ちゃんを育てていくのにも、ミルク代や紙おむつ、成長に合わせて赤ちゃん用品やおもちゃを揃えていきたくなります。
また、女性は家庭で赤ちゃんのお世話をしている時間が長く、共働きするのがなかなか難しいときです。
家計に余裕がある家庭はこの時期に、加入した方がお得です。
そして、この時期ではなく共働きを始めた時期に加入を検討する家庭もたくさんあります。
学資保険は家計に余裕があるときに
家計に余裕が出てくるのは、共働きを始めたときです。
このときに、学資保険の加入を考えるチャンスが来ます。
専業主婦の家庭でも子供が成長し3歳近くになると、幼稚園にするか保育園にするか夫婦で話し合う時間を持つ日が来るでしょう。
比較的融通が利きやすいパートで働く場合、幼稚園でも対応できるようになっています。
延長保育や春休みや夏休み、冬休みの間の預かり保育があります。
保育園と比べると、預かってもらえる時間が短かったり平日のみや、幼稚園の都合で休みになったり、行事も多くなります。
その中でも、幼稚園に通っている子供がいて、下に兄弟がいない家庭では、半数以上のママが仕事を持っています。
3歳が共働きを開始できるチャンスです。
3歳から学資保険に加入する意味は大きい
子供が3歳になってからの学資保険は、とても有意義なものになります。
幼稚園や保育園で子供は子供の世界を持ち、ママも仕事という新しい挑戦を始めます。
仕事で得たお金を、子供の将来に使えるのはとてもうれしいことで、やりがいも生まれてきます。
3歳からの学資保険は、少し保険料は高めになるかもしれませんが、満期金を変更することで保険料は変わってきます。
専業主婦の家庭は、3歳から学資保険を始めるのは保険料の支払いが大変になるかもしれません。
理由は、幼稚園に入ると保育料や教材費、制服などにお金がかかるからです。
幼稚園によって金額は異なりますが、現在は全国的に公立の幼稚園が減っています。
私立に入園する場合には、入園料数万円以外に毎月3から4万円は幼稚園に支払うことになります。
注意しなければなりません。
まとめ
学資保険は、3歳での加入は遅くありません。
保険料の支払いが無理なくできると思った時に、加入するのが望ましいからです。
私は、子供が幼稚園に入園したのをきっかけに仕事を始めました。期間限定のパートだったので、夏休みが終わってから開始し、春休みに入る直前まで続けました。
フルタイムの仕事は時間を作るのに大変でしたが、子供たちも協力してくれました。
その後に始めたパートは、子供たちが幼稚園にいる時間帯のみの仕事だったので、時間に余裕がありました。
教育資金をためる一番の方法は、ママも働くことです。
その分、家計が助かり貯蓄に回すことができます。
学資保険は解約するのがもったいないので、続けることに意味があります。
3歳から学資保険に加入する意味は、満期まで続けることで大きな意味を持つものになります。
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