子どもの将来の教育資金対策として、子どもが生まれてすぐの加入が進められている学資保険。
お子さんをもつ親御さんなら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
気になりつつも加入しないままになっていた人が、やっぱり加入したいと考えても実は学資保険に遅く加入することには、デメリットがあるのです。

小学校卒業を目前とした11歳からでも学資保険に加入することに、意味があるのかどうか考えてみましょう。

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学資保険のメリット

そもそも学資保険にはどんなメリットがあるのでしょうか。
学資保険は教育資金のために、毎月少しずつ保険料を支払いながら貯めていく貯蓄型の保険になります。
自分自身で貯金する場合と違って、毎月強制的に保険料として引き落とされることで、確実にためることができますし、返戻率100%以上であれば支払った金額よりも高い満期金を受け取ることができます。

また学資保険の最大のメリットは契約主に万が一のことがあった場合に、以後の払込が免除される点にあります。
貯金であれば貯めている人に何かあった場合はそこで入金がストップしてしまいますが、学資保険の場合は以後の払込をしなくても、満期になれば満期金をきちんと受け取ることができるのです。

学資保険以外にも子どもの教育資金を積み立てる手段はありますが、学資保険は貯蓄+保障という2本柱の安心感を得ることができます。

11歳からでも入れるの?

学資保険は加入に年齢制限が設けられています。早く加入するほどいいとされていて、加入年齢が上がるにつれて入れる保険の種類がどんどん減っていってしまいます。
11歳からでも入れる保険として、かんぽ生命やJA、ソニー生命などがありますが、子どもの年齢があがると同時に契約主の年齢もあがっているため、保険料が高くなったり、元本割れしてしまう可能性があります。

学資保険を選ぶ上で重要となってくるのが、やはり返戻率でせっかく貯蓄として保険をかけるのに元本割れしてかけた分よりもらう分の方が少なくなってしまっては困りますよね。

11歳からじゃ意味がない?

そう考えてくると11歳以降になると加入に意味がないのでは?と思ってしまいがちですが、一概にそうとは言えません。
さきほどもご紹介したように、学資保険は貯蓄+保障という2本柱でなりたっています。
契約主の年齢があがるということはそれだけ万が一のことが起こる可能性もあがってしまうため、学資保険の払込免除という保障は大きな安心感になってくれます。

また保険料は契約主の年齢、払込方法、払込期間、加入者の年齢によって変わってくるために、様々な保険会社をシミュレーションすることで元本割れしない保険に出会える可能性ももちろんあります。

もう11歳だからと諦めずに加入できる保険を探してみることが大切です。
もしかけられる学資保険が見つからなかった場合にも、ただ貯金していくのではなく個人国債で運用する方法や、低解約返戻金型終身保険をかけるなど別の方法で教育資金を貯めることもできます。

まとめ

学資保険は早く入るにこしたことはないですが、11歳になってしまったからといって完全に意味がないわけではありません。
ですが条件によっては損になってしまう場合があるため、しっかり比較検討することは大切です。

また契約主や加入者の年齢が1歳上がるだけでも条件は大幅に変わってくる場合があるので、加入を検討していて誕生日が近い場合などは、早急に検討するようにしてくださいね。
たった1日こえてしまうだけでも毎月の保険料が大きく変わってしまったり、入れる保険の種類ががくんと減ってしまう場合があります。

学資保険に入れなかったといっても他にも方法はいろいろあります。
保険や貯蓄の問題は難しい部分が多いですが、子どもの将来のためにもしっかり調べて考えるようにしてくださいね。

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