貯蓄性のある保険といっても様々な種類があります。
保険料の支払い方法などでも、お金の貯まり方が変わってきます。
一見むずかしそうに感じてしまってはいませんか?
ここでは、保険で貯蓄ができる仕組みから、おすすめの保険の選び方までわかりやすく解説していきます。
貯蓄性の高い保険の仕組み
保険とひとことで言っても、様々な種類があります。
しかし、全ての保険は「貯蓄」「保障」の2つだけです。
支払った保険料の多くを保障にまわすと、安く充実した保障に入れます。
掛け捨ての生命保険(死亡保険)がいい例です。
一方で、貯蓄を重視すると保険料は高くなります。
しかし、数十年たつと支払った分よりも多くのお金を受け取ることができます。
例えば、個人年金保険は貯蓄を目的とした保険といえます。
貯蓄と保障のどちらを重視するかは、正解はありません。
しかし、両方を重視しようとすると、中途半端な結果になります。
貯蓄を重視したいなら、保障はなるべくつけない、できればゼロにすることがおすすめです。
貯蓄ができる保険の種類
貯蓄ができる保険は、おもに終身保険、個人年金保険、学資保険、養老保険があります。
それぞれの特徴を表にまとめてみました。
種類 | 貯蓄 | 保障 |
---|---|---|
終身保険 | ◎ | ◯ |
個人年金保険 | ◎ | × |
学資保険 | ◯ | ◯ |
養老保険 | △ | △ |
貯蓄性だけで考えると、終身保険もしくは個人年金保険が人気です。
個人年金保険は、貯蓄を目的とした保険ですので、保障はほとんどありません。
支払った保険料を将来のために積み立てておくことができます。
終身保険は、低解約返戻金(ていかいやくへんれいきん)タイプのものを選ぶと貯蓄性が高いです。
これは、保険料を支払っている期間に解約すると、お金がほとんど戻ってきません。
その代わりに保険料を支払い終わってから解約した場合の返戻率が高く設定されています。
貯蓄性の高い保険の返戻率
2017年1月時点では、返戻率が110%を超えていると高いといえます。
これは、保険料を100万円支払うと、110万円戻ってくるという意味です。
返戻率は支払い期間や支払い方法によっても変わってきます。
保険料を早く払い終わってしまえば、返戻率を上げることもできます。
もしも、あなたの家庭状況にピッタリの保険を知りたいなら、こちらのページをチェックしてみてください。
貯蓄性のあるおすすめ保険
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RISE(ライズ)【オリックス生命】
つづけトク終身【メットライフ生命】
おすすめの保険相談サービス
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