保険の中には貯蓄ができる種類のものがあります。
養老保険や、個人年金保険は貯蓄性のある保険ですが、その違いは何なのでしょうか?
ここではそれぞれの保険について分かりやすく説明していきます。
結論からいうと
養老保険と個人年金保険の違いは、保障の度合いです。
どちらも貯蓄性がありますが、養老保険は保障も重視しています。
個人年金保険は、保障は気にせず貯蓄を重視した内容になっています。
個人年金保険とは
個人年金保険は、個人で年金のようにお金が受け取れる保険のことです。
毎月コツコツ保険料を積み立てて、満期になると積み立てたお金をもとに数年に渡ってお金が受け取れます。
年金といえば国から支給されるものが有名ですが、余裕のある老後生活を送るためには十分ではありません。
一部を年金保険として積み立てておいて、老後資金の足しにすることができます。
養老保険とは
養老保険は保障と貯蓄を両立させた保険です。
保険が満期になるまでは、死亡保障のついた定期保険として、満期になれば保険金が受け取れ老後資金にあてることができます。
1つで2度美味しい保険のように聞こえますが、現在はそれほど人気ではありません。
その理由は、今は保険であまりお金が貯まらないからです。
保険でお金が増える仕組み
保険会社は預かった保険料を国債で運用します。
国債は一定年数運用すると、決まった金額が戻ってくるリスクの小さい運用方法です。
しかし、現在は国債の金利が低いため、保険で運用してもあまりお金が増えなくなっています。
養老保険のように、保障が手厚いものを選ぶと、保険料が保障のために使われるので毎月コツコツ積み立てていても、ほとんどお金がたまらないということもあります。
保障にお金が取られすぎていて、はじめから元本割れしている商品もありますので注意が必要です。
まとめ
養老保険と個人年金はどちらも貯蓄ができる保険ですが、老後資金を積立てたいなら個人年金保険をおすすめします。
どのくらい貯まるかは保険商品によっても違いますので、よく比較して選ぶようにしてください。
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