つみたて学資は明治安田生命の学資保険です。
返戻率が高く、子供の大学資金を積み立てるときに活用できます。
ここでは、つみたて学資について分かりやすく解説していきます。
つみたて学資の特徴
つみたて学資の特徴は以下のとおりです。
・18歳から21歳にかけて4年間保険金が受け取れる
・払込期間は15歳まで、10歳までの2種類から選べる
・子供に万一のこと(死亡)があれば給付金が受け取れる
つみたて学資は大学進学に備えた保険といえます。
大学の年間授業料は国公立で約50万円、私立で100万円くらいはかかります。
200〜300万円くらいを学資保険で積立てておけば、国公立の学費の多くを、私立の学費の一部をまかなうことができます。
払込期間については、15歳と10歳まで選べるのですが、10歳までに早めに払い込んでおくと受け取る金額が大きくなります。
ただし、10歳までで払い込む場合は子供の年齢が2歳以下であることが条件です。
学資保険を検討されているなら子供が生まれてすぐに加入したほうがいいです。
つみたて学資の返戻率
返戻率は高めです。
2016年時点では110%を超えれば良いほうといわれています。
つみたて学資は支払った保険料に対して、110%以上のお金が戻ってくるケースも多いです。
300万円受取 | 200万円受取 | |
15歳まで払込 | 114.3% | 112.6% |
10歳まで払込 | 117.9% | 116.7% |
月々の保険料は1〜2万円程度ですので、無理のない金額といえます。
つみたて学資の注意点
親に万が一のことがあったときの保障はありません。
学資保険というと、親が死亡したときに以後の保険料払込免除、毎年受け取れる育英年金などがついています。
しかし、つみたて学資の場合は保障はないので、保障を付けておきたいなら定期保険や収入保障保険などを別に契約しておいたほうがよさそうです。
貯蓄だけを重視するならつみたて学資は利用価値があるといえます。
まとめ
保険は保険料を最後までしっかり払い込めば、確実にお金が増えますので教育資金の積立てに使えます。
年々金利が下がってきているため、学資保険で積立てを考えられるのなら早いうちに加入しておくことをおすすめします。
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